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目次
自身に訪れた死の話
あれから30年近く経った今でも、母が息を引きとる瞬間や葬儀の光景は、あまりにも悲しく、優しい思い出さえ霞んでしまうほど深く心に眠っています。
そしてその年の冬、同じ日。
母方の祖父と祖母も旅立ちました。
娘である母を亡くした悲しみが、二人の心と身体に大きな影響を与えたのでしょう。
棺が二つ並ぶ葬儀の光景を前に、父は私にこう言いました。
「こんな究極の愛のかたちは他にない。よく見ておきなさい。」
突然の、そしてあまりにも早いお別れでした。
多くの方々のお力添えをいただきながら、喪主として”父らしい”葬儀を執り行うことができました。
その人がどのように生き、どのように愛し、愛されてきたのか。
その人生の物語を、後世へと残していく。 それが残された私たちにできる、いのちの継承なのではないかと。
仕事の経歴
INA創業。ウエディングを主軸に、お客様へハッピーを届けるようなさまざまなイベントをつくる。
自身の経験をもとにXLサイズ以上のウエディングドレスブランドBeBB(ビービービー)をリリース。
最愛の父を亡くし、喪主を務めた葬儀が「新たな葬儀のかたち」として日本経済新聞に取り上げられ、FUNERAL事業をはじめる。
“らしさを肯定する”をミッションに掲げ、法人成りする。代表を務める株式会社INAは、ウエディングを土台とした冠婚葬祭イベントプロデュース会社。
未来のお客様へ
読める形見は、お墓と同じように、大切な人との関係を終わらせないための、もうひとつのかたちになりうると感じています。
大切な人を喪った悲しみは消えなくても、その人から受け取った愛や想いと共に生きていくことはできます。私自身がそうだったからこそ、大切な人の人生を後世に伝えるという文化を広げていきたいと思っています。
休日の過ごし方
ある日のスケジュール
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6:20朝の格闘
子どもたちに起こされ起床。
愛犬2頭を庭に放ち、愛猫のごはん、子どもたちのごはん、着替えさせたり連絡帳を書いたり、朝の準備は目まぐるしい。 -
9:00ゆったりモーニング
子どもたちを保育園に送り、愛犬と一緒に朝ごはん。植物に水をあげて、アロマを焚く。お部屋のそうじをしながら今日のスケジュール確認。
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10:00始業
パソコンと向き合いながら、時に一人で、時にチームで、脳内のアイデア達をアウトプット。
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13:00現場へ
気になる会場や展示、ギフト探しへ。実際に足を運んでインプット。打ち合わせの数々も可能な限り対面で。WEDDINGもFUNERALも、全ての原動力は「愛」
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18:00料理はリラックスタイム
帰宅して夜ごはんづくり!脳内を空っぽにして集中。
脳内が慌ただしい時ほど品数が増えます。笑 -
19:00夜の格闘
食事にお風呂に歯磨き寝かしつけ。
子どもたちから「純粋」と「生きる」を学ぶ大切な時間。 -
21:30本日のラストスパート
まとめの作業をあれやこれや。
今日インプットしたことを書き留める作業も。 -
23:00お仕事終了
愛犬たちが甘えん坊になる時間。
一緒にゴロゴロしながら映画やドラマを見たり。 -
0:00おやすみなさい!
ポケモンの回復の音を脳内再生しながら、
こだわりのふかふかベットで3秒寝落ち。
想いを込めた一冊を
私たちの手で
丁寧につくり上げます。
代表理事 / ライター
飯室佐世子 SAYOKO IIMURO
「個人の物語を資産に変える」をテーマに、記憶や価値観を“未来を支える言葉”として丁寧に残していく活動を行う。 人生の軌跡をまとめる『人生のベスト盤』を展開し、“他愛ない”を“多愛ある”に変える言葉で、その人らしい物語を次世代へ継承している。
インタビュー・ライティング会社(株)声音 代表取締役。
理事 / 写真家
寺田 愛 AI TERADA
「私が撮る写真は、ラブレター。」をテーマに活動する写真家。100組のキスを撮り集めた写真展「原宿KISSS!!!」の開催や、女性の自己愛を育む男子禁制のドレスアップフォトセッションパーティーの主催など、多様な“愛”を表現。祖父の葬儀で実感した「愛の具現」を原点に、本プロジェクトへ参画。(株)AI代表取締役。