顔合わせ・事前準備
安心して始められるように。
最初に、制作スタッフよりご挨拶を兼ねた顔合わせの時間を設けています。完成までのおおまかな流れや進め方をご説明し、安心して制作に入っていただけるようにご案内します。
その後、インタビューに向けた事前アンケートをお送りします。
これまでのことを少しずつ振り返っていただくためのもので、書ける範囲でご記入いただければ大丈夫です。
インタビュー・取材
人生を、言葉でたどっていく。
ライターがご指定の場所へ伺い、ご本人やご家族、ご関係者の方々にお話をうかがいます。
思い出や印象に残っている出来事、普段はあまり言葉にしてこなかったようなことまで、丁寧にすくい上げていきます。
この時間は、単に情報を集めるためのものではなく、その人がどんなふうに生きてきたのかを、言葉としてたどっていく大切な時間です。
所要時間の目安は合計6時間ほどで、一日でまとめて行うことも複数日に分けて進めることもできます。
撮影・資料選定
思い出の断片を、つないでいく。
思い出の場所や、その方らしさが感じられる場所で、プロカメラマンによる撮影を行います。
現在の風景や手元に残るものを撮ることで、本の中にその人の気配や時間をより深く残していきます。
あわせて、これまでのお写真や資料の中から掲載するものを選び、一冊の流れに沿って整理していきます。
古い写真、手紙、メモ、記録なども、その人の人生を伝える大切な素材になります。
編集・制作
一人の人生を、一冊の形見へ。
集めた言葉や写真をもとに、ライター・デザイナー・編集者が一冊の形へと仕上げていきます。
どの順番で人生をたどるのか、どの言葉を残すのか、どの写真をどこに置くのか、その一つひとつを丁寧に考えながら構成し、原稿を整え、誌面をデザインしていきます。
大切にしているのは、情報を並べることではなく、その人らしさがきちんと伝わる流れをつくることです。
読む人が自然とページをめくりながら、その人の人生に触れられる一冊を目指しています。